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【相談編】突然きれるバイトに困惑する上司

Posted in ケーススタディ, スペシャルタイプ, and リーダータイプ

私の知り合いの佐伯さん(仮名)。
美人で独身のアラフォー。手に職系なのでお金にも時間にも困っていないリーダータイプのステキなお姉さんです。

そんな彼女が、食欲も落ち、ここ数日間眠れないほど悩んでいたのが、バイト女子の太田さん(仮名)のこと

一年ほど前に入ってきた太田さんは、すぐ佐伯さんになついて、仕事のこと、将来のこと、恋愛のことなどを相談してくるようになりました。
彼女は男性に騙されて、お金を使っちゃうタイプ。
一人で生きている佐伯さんに憧れを感じたのかもしれません。
「話を聞いてもらって嬉しい。すごく元気が出ました。今初めて、私は生きている!という気持ちです」
と、喜びのメールが届くほど。
こんなに感謝されたのは初めてだったので、佐伯さんも太田さんをすごく可愛く感じていたそうです。

それで、彼女が将来なりたいと言っていたジャンルの高い本を貸してあげたりして、応援を惜しみませんでした。
太田さんも喜んで、本を見ながら、「ぜったいがんばります!」と言っていたとのこと。

ところがある日突然、ものすごく長くて暗いメールが来たのです。

もう無理、お金もないし、病気がなかなかよくならないし、気力もでない。
あれもできない、これもできないと、言い訳とも愚痴ともつかないような細かな内容が延々続きます。

しかも佐伯さんに対しても否定的な言葉が並んでいて驚いたとのこと。
バイトにももう行けないと書いてあります。

今までもバイトを休みがちでしたが、こんなことはありませんでした。
バイトのシフトに責任がある佐伯さんは焦りました。

わけがわからないので「とにかく会って一度話をしましょう」とメールを送っても、何かと理由をつけて断られます。

佐伯さんは、30分でいいし、自宅に行ってもいいからと何度もメールしましたが、断られます。
そのたびに理由は書いてあるのですが、全体を見るとその理由も、辻褄が合いません。

自分の何が悪かったのか、とすっかり落ち込んでしまったとのことです。

相談された私は、まず聞いてみました。

「太田さんが豹変する前に、何かしませんでしたか?
佐伯さんは、知らないうちに太田さんの地雷を踏んでしまったのでは?と思うんですけど」

すると、しばらく考えていた佐伯さんは、

「そういえば、来なくなる直前、彼女から体調が悪いからバイトを休むというメールが来ました。

それで、シフトは何とかするから、ゆっくり休んでね。と返事したのです。
その時、せっかく家にいるなら、貸してあげた本を読むといいよ、と書き足したのです。
それが悪かったのかな?」

「でも、そのあと、体調が悪いなら、本は読まなくていいよ、とも書いて送ったんですけど」

確かに、どうもそれが「地雷」だったようなのですが…

明日公開の【判定編】に続く。https://goo.gl/rdC9yv

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