先週の日曜日(6/17)に、恒例のプリテス相談所を開催しました。
先月に続き、お子様連れが二組も参加。
にぎやかで楽しいイベントになりました!
今回は、お母さんが子供のタイプを判定するためのチャート作りです。
初の「他人を判定するためのチャート」作りに挑戦しました。
差し入れのお菓子を頂きながら、話がはずみます。
自分たちの子供の頃の話、自分の子供の話、甥っ子、姪っ子の話……
様々な具体例をみんなであげつつ、今の子供ってどうなの?という話も聞きつつ、ようやく完成。
完成チャートはこちら↓
4タイプそろってのチャート作成、お陰様でかなりの自信作となりました☆
以下、チャートの解説です。
<プリンスboy>
かまってちゃんのプリンスboy。
幼児の頃は、一人で遊んでいてもすぐ親に甘えてベタベタとひっついてくる子供だったはず。今でも一人が大嫌いだから友だちも多く、いろんなタイプの子ども上手に遊べます。ハイタッチなどスキンシップも大好きです。
また、幼児の頃は、叱られると目の前で大泣きする子供でした。少し大きくなったので、さすがに人前で泣くようなことは減りましたが、すり傷程度のケガでも大騒ぎ。嬉しそうに友達に見せまくったりする、ひょうきんな子供になっているはず。
お小遣いを計画的に使うことはできず、あったらあっただけ使っちゃうタイプ。叱られるのが怖いので、親や先生に交換条件を出したりはできません。
<リーダーboy>
がんばり屋のリーダーboy。
自分のしたい遊びや勝てそうな遊びを自分から提案。周りの子供ガンガン誘います。自分が遊びたいおもちゃやゲームを持っている子と積極的に友達になったり、言うことをきく子分を従えたりするのは、リーダータイプのはず。
幼児のころは負けると悔しくてぽろぽろ涙をこぼしたり、勝ちを主張したり、ルールを変えようとしたり。そのためケンカも絶えなかったはず。大きくなると、勝つための努力ができるがんばり屋さんに成長します。
競争や順位には敏感で、親や先生にほめられるのも大好きだからです。
欲しいものがあれば、親に何度も交換条件を出して、がんばったごほうびに買ってもらおうとします。
欲しいもののために計画的に貯金をし、買うこともできます。
<テスターboy>
おとなしいテスターboy。
内弁慶なので、家ではよくしゃべっても、外では仲良し意外とはあまり話せません。
自分から友だちに話しかけるのが苦手なので友達は少ない方ですが、誘われれば断らず一緒に遊びます。
一人でいてもかまってほしがったりはせず、淡々と根気よく遊べます。
遠足などで、知らない場所に行ったり、普段と違うイベントはどちらかと言うと苦手。楽しみより不安が先に立つ方です。
そのため、幼児のころから、迷子にはなりにくかったはずです。そのかわり、どこへ遊びに連れて行ってもテンションが低く、甲斐のない子供だったかもしません。
忘れ物などの失敗をすると、繰り返さないよう自分なりに工夫してがんばります。
<スペシャルboy>
熱中したら止まらないスペシャルboy。
一旦好きになってはまると、集中して遊び続けます。
誰と遊ぶかよりも、何をして遊ぶかが優先するので、一人で黙々と遊び続けることもよくあります。
友だちは、同じ遊びをしてくれる子だけでいい、と考えるので、数は少なめ。
心ひかれることが目の前にあると、周りが見えなくなるので、幼児のころからはよく迷子になる子供だったはずです。
小さいころは、気もちをわかってもらえないとかんしゃくを起こして大泣き。泣き出すと長く、気持ちの切り替えがなかなかできない子供でした。
少し大きくなってからも、親や先生からほめられても叱られてもあまり心に響かないので、忘れ物が多かったり、宿題をさぼったりということも。