プリテスの4つのタイプの中で、一番恋多き女性はプリンスタイプ、反対に恋少なき女性は、自分でも残念ですがテスタータイプでしょう。
もちろん、個人差はありますけどね。
そんなテスタータイプの場合、普通の同級生や同じ職場の人との恋愛が中心になりますが、試しに恋活をしてみようと思うときもあると思います。
せっかくやるなら、ちゃんと彼氏をゲットしなくてはつまらない。
そのための合言葉は「ナチュラルスマイル」です。
笑いたくないとき、別におもしろくない時に笑うなんて、ムリ!
第一、周りから見てもヘンじゃない?
と思う人も多いかと思いますが、決してそんなことはありません。
ちょっとした心がけで、自然な笑顔がマスターできます。
「自然なクセ」になるまで、気長に続けましょう。
まず、自分の笑顔を、数字でとらえてみます。
鏡の前でゆーーっくり笑顔を作ってみて下さい。
口角が少しずつあがり、途中から歯が見えだしますね。
同時に、目は細くなっていきます。
最後は口も大きくあきます。
さて、少し口角だけ上がった状態をレベル1、大きく口をあけて大笑いしている状態をレベル5としましょう。
【レベル0 素顔】
口や頬が脱力している状態
【レベル1 軽いほほえみ】
少し口角があがっている状態
【レベル2 ほほえみ】
口角がしっかりあがっているが、歯は見えていない状態
【レベル3 笑顔】
口角があがり、上の歯が見えている状態
【レベル4 声を出す笑い】
口を横に大きくあけ、歯を見せ、あははと笑っている状態
【レベル5 大笑い】
大きく口をあけ、あーっははははっと笑っている状態
それぞれのレベルの笑顔を、鏡を見ないでできるよう、練習してみて下さい。
1)普段の生活でも 常にレベル1の微笑みでいる
テスタータイプの場合、素顔でいると、暗くやや不機嫌な印象を与えがちです。
恋活本番だけだと、テスタータイプはそれだけで精一杯になってしまいます。
普段から、気づくたび、レベル1「軽いほほえみ」を心がけましょう。
歩いているときも、仕事をしているときも、一人でいるときも、お風呂に入っているときも、気づくたびにレベル1。
日常生活でも、いつもいつもレベル1を可能な限り続けます。
頬の筋トレにもなります。
2)うなずくときは、レベル2、しっかり微笑んで
相手の話をきいて、うなずくときは、レベル2です。
目は細めず、口角をあげ、あいての目もみながらうなずきます。
3)話すときは レベル3の口角を意識しよう
話すときは、話し終わったときに、レベル3の笑顔になるよう。
「〇〇ですよね。」の「ね」。
「わかりました」の「た」を言い終えたあと。
などなど。レベル3です。
話している最中も「あ段(あかさたなはまやらわ)」「い段(いきしちにへめれぎじべ)「え段(えけせてねへめれげぜでべ」の発音は、思い切り口角をあげて。
最初は口をはっきりあけるだけの練習でもかまいません。
特に、あいえの段は、口を横に大き目にあければOK。
これも、筋トレになります。
頬がこったら、マッサージもしましょう☆
人と話すときにいきなり実践するのは難しいと思うので、一人で朗読の練習などしてみるのもよいと思います。
少し自信が出たら、仲良しの友達でためさせてもらうのもありです。
4)おもしろい話で笑うときは、レベル4
面白いと思ったら、大きめの声を出し、レベル4で笑います。
5)レベル5の笑いは、なくてもOK
大笑いは、かわいいというより、気が強かったり、失礼な印象になることもあります。
自然に笑いが出てしまうのなら問題ありませんが、無理にする必要はありません。
普段から笑顔でいると、恋活だけでなく、様々な人間関係が、想像以上に良好になります。
特に人間関係で困っていることがなくても、ぜひ試してみて下さい。
きっと良いことがありますよ☆